31のラブポーションサーティワン

信じるものは救われる、救われると信じているから救われるのであると思う今日この頃。

好きな人に勢いで好きだと伝えてしまったのであった。そして嬉しいです。とのこと。

嬉しいなら何よりです、はい。

が、しかし振られたわけでもないようで。

まさかの公認片想い。

はあ。上等ですわ。惚れた弱みですんで。

好きでいさせて貰えるだけで感謝感謝。

付き合いたいだなんてそんな大層なことはそもそも考えられてませんので。

変な関係。

これも結局何を信じるのかで、救われるか救われないかが決まると思うのです。

遊ばれてるだなんて思ったらバッドエンド。

しかしそう思うには私の頭がハッピーなだけではなく、あまりに優しすぎるのですわ。

私のことをこんなに褒めてくれる人はそうそういない

わけで。なんなら魅力的だし、好きなんです、とまで言ってくれるのにだ、傷つけるだけだからとお付き合いはしない。

付き合うという行為イコール束縛の思考が強そうな好きな人にとっては、付き合わない方が大事にしていることになるのかもしれない。

そう考えたらハッピー。ハッピー。

これは最早信仰のような気もする。

なんにせよ私は今幸せなのであった。